Starプロファイルが公開
2008年冬モデルから導入されるiアプリの新規格「Starプロファイル」の技術資料が公開されていたのでざっと眺めてみました。
Dojaアプリとソースレベルでの互換性がない(移植作業が必要)ということですが、APIにはさほど大きな変更がないようなので、今までiアプリを作っていた人であればそんなに苦労せずに対応できそうです。しばらくはDoJa-5.1のバイナリ互換機能も搭載されるみたいですのであまりあせってやる必要もなさそう。
一番気になったのが、待ち受けアプリの代わりに導入されたミニアプリ(ウィジェット)なのですが、通常のアプリ(フルアプリ)とミニアプリを一つのJARファイルにパッケージすることができ、フルアプリ⇔ミニアプリの切替ができるようなので、ここら辺で何か面白いアプリを作れそうな気がします。ちなみに、それぞれのサイズ制限は下記の通りで今までの倍になってます。
フル+ミニアプリ | JAR + ScratchPad 2048K |
フルアプリ | JAR + ScratchPad 2048K |
ミニアプリ | JAR 50K, ScratchPad 200K |
開発ツールはまだ公開されていないので実際に試せませんが、公開されたらしばらく手を入れていないMokitの機能拡張でもしようかなと思います。