プログラミングノート

一からものを作ることが好きなエンジニアの開発ブログです。

UITableView関連リンク

UITableViewを実装しようと思い週末にDevCenterの資料など見ていたのですが、部分部分のコードは記載されているものの、UIの作成方法を初めから最後まで完全に解説している記事がなかったのでよく分かりませんでした。


どうすれば良いのかよく分からず悶々としてたのですが、iPhone開発で役立ちそうなチュートリアルの紹介で紹介されていたチュートリアルを初めから試して行ったところ、Webから取得したXMLデータをカスタマイズしたTable Viewに表示する、というところまで実装できました。


Interface Builderを利用して最初から最後まできちんと解説されているので、下記の順で試していけばすんなり入っていけるかなと思います。


1. iPhone Programming Tutorial - UITableView Hello World

UITableViewのHello World
まずはデータの表示方法を学びます。


2. iPhone Programming Tutorial - Transitioning Between Views

Hello Worldの続き。
テーブルで行が選択された際に、次の画面に遷移する方法を学びます。


3. iPhone Programming Tutorial - Populating UITableView With An NSArray

配列を使って、複数データをテーブルに表示する方法を学びます。
表示するデータはクラス化されているのでデータの分離方法も分かります。


4. iPhone Programming Tutorial - Using A TabBarView To Switch Between Views

TabBarViewで特定のタブにのみテーブルを表示する方法、テーブルの内容を動的に変更する方法を学びます。


5. Interface Builderを使ってカスタマイズしたUITableViewCellを作る方法
Interface BuilderでカスタムUITableVIewCellを作るときの注意点

Interface Builderを利用してテーブルセルをカスタマイズする方法を学びます。


6. iPhone SDK Tutorial: Build a Simple RSS reader for the iPhone

HTTPでXMLを取得してテーブルに表示する方法を学びます。


おまけ. Lecture 9 - Table Views

スタンフォード大学講座も参考になります。


iPhone DevCenterにSeismicXMLというサンプルアプリがあるのですが、上記のチュートリアルを一通り試してからソースを見ると大体読めると思います。SeismicXMLはInterface Builderを利用せずに全てコードで記載されているので、上記と合わせて参照すればUITableViewの基本的な利用方法は理解できます。