プログラミングノート

一からものを作ることが好きなエンジニアの開発ブログです。

v1.1をリリース、無料で容量を増やせるようになりました。

少し早めに対策が必要な問題があり、iフォトアルバムを緊急でバージョンアップしました。

新機能

写真編集後、上書きか新規保存か選択できるようになりました。

写真編集にはAviaryを採用しているのですが、このエディタには現在制限があり、編集後の写真サイズが910x910に縮小されてしまう仕様となっています。


iフォトアルバムで編集すると問答無用で上書きされ、オリジナルデータが上書きされてしまっていたため、編集後に保存方法を選択できるようにしました。


なお、Aviaryはもうすぐアップデートで高解像度に対応するとのことなので、今後のバージョンアップでさらに改善されます。

保存容量を増やせるようになりました。

ツイートでアプリを紹介して頂くことで、1回につき100枚、最大で500枚まで容量を追加できるようになりました。(アプリを一度削除されますと、デフォルトの200枚に戻ってしまいますのでご注意ください。)


課金どころは難しいものの、200枚じゃあまともに使えないよなあと思い、500枚まで増やせる仕組みを用意しました!

重要なお知らせ

これが緊急アップデートの原因です。


写真をファイル名で管理していたのですが、なんとiOSから取得できるファイル名が一意ではないという仕様..。対策内容も完全ではないのですが、撮影日タイムスタンプ_ファイル名とすることでほぼ被らなくなりました。現状で利用しているユーザーさんが結構いらっしゃいますので、色んなリスクを考えこのような対応としました。


以下説明内容です。


v1.0で保存していない写真にSAVEDマークが付くというご報告をいくつか頂いており、詳細に調査致しましたところファイル管理の設計に一部不具合があることが分かりました。


本バージョンにて解消される予定ですが、これにより既に登録済みの写真からもSAVEDマークがクリアされてしまいます。もう一度同じ写真をインポートした場合は2重に登録されることになりますので、その場合は始めに登録した写真を削除して頂けるようお願いいたします。お手数をおかけしてしまい、大変申し訳ありません。


今回から、「撮影時刻のタイムスタンプ_ファイル名.JPG」というファイル名で管理されるようになりました。(同じ時刻、同じファイル名の写真は未保存でもSAVEDとなります)


ファイルが上書きされたり、消失するようなことはありませんので、その点においてはご安心ください。


初回からご利用頂いている方にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、今後ともバージョンアップを重ねていきますので、よろしくお願い致します。