プログラミングノート

一からものを作ることが好きなエンジニアの開発ブログです。

最高にかわいいムービーが作れるiPhoneアプリ「Sweet Movies」をリリースしました

2014/7/8(ちょうど一週間前)にSweet Moviesというアプリをリリースしました。こちらは去年から開発を始めたFilm Storyをベースに、女性向けに特化して開発した新しい動画作成アプリです。

Sweet Moviesは、思い出の写真に音楽をのせて、オシャレでかわいいムービーが作れるiPhoneアプリです。言葉では伝えにくい想いも字幕にすればきっと大丈夫。写真にアニメーションを付けて、仕上げにかわいいフレーム & カバーでムービーをデコレーション♪ そこには単純なスライドショーでは表現できない感動があります。

友達の結婚式や、子供の成長記録、家族や恋人との旅行、誕生日のメッセージなど、大切なイベントの思い出をSweet Moviesでムービーにしてシェアしよう!(カメラロールへの保存はもちろん、Facebook、YouTube、Dropbox、iMovieなどへも作成したムービーを投稿することができます)

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自前ライブラリのCocoaPods対応メモ

git submoduleで管理している自前ライブラリ郡をそろそろCocoaPodsで管理してみたいなと思ったので試してみることに。まずは公式ドキュメントにあるPrivate Podsの通り、独自のリポジトリを作ったりしてみたのだけれどちょっと面倒くさかったので、ライブラリに直接podspecファイルを追加する方法で対応。

1. ライブラリ用のリポジトリを作成してタグをつけておく(tag=0.0.1)
https://github.com/ntaku/ASExtensions

2. ASExtensions.podspecをライブラリ直下に配置

Pod::Spec.new do |s|
  s.name        = "ASExtensions"
  s.version      = "0.0.1"
  s.license      = { :type => 'MIT', :file => 'LICENSE' }
  s.summary      = "Objective-C categories"
  s.homepage     = "https://github.com/ntaku/ASExtensions"
  s.author       = { “Author” => “mail “address }
  s.source       = { :git => "https://github.com/ntaku/ASExtensions.git", :tag => "#{s.version}" }
  s.platform     = :ios, '6.0'
  s.requires_arc = true
  s.public_header_files = 'ASExtensions/*.h'
  s.source_files  = 'ASExtensions/**/*.{h,m}'
end

3. lintでspecファイルのチェックしてvalidationが通ったらpush

$ pod lib lint

これでCocoaPods対応できたので、今度は利用したいプロジェクト側のPodfileで指定すればOK。

pod 'ASExtensions', :git => 'https://github.com/ntaku/ASExtensions.git', :tag => '0.0.1'

開発者が気軽に出稿できるようになったiAdとAppliv Adを試してみました

アプリを開発していると様々な広告会社の方から出稿のお話を頂いたりするのですが、広告を使ってアプリのランキングをある程度上げようとすると最低でも50〜100万程度の予算は必要となってくるため、ツール系アプリを中心展開している弊社では、どう頑張っても回収できないこともあり利用してきませんでした。

そんな中、全てのiOS開発者に告ぐ!iAdに直で出稿できるようになったぞ!!というエントリーを見かけ、これなら少ない予算で気軽に試せる & 何DLされたかもきちんと把握できるのでいいかも!ということになり期末の予算消化という形でiAdの出稿を試してみました。

また最近、弊社のアプリを毎回レビューして頂けているApplivというレビューサイトからもAppliv Adというサービスがリリースされていたので、こちらもついでに触ってみました。

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BOOKSCANでは本の表紙(カバー)をスキャンしてもらえないので、自動修正スクリプトを作りました

あけましておめでとうございます。

年末に家にある書籍(主にマンガ)をごそっとBOOKSCANでスキャンしてもらって部屋がスッキリ!したのはいいのですが、BOOKSCANでは書籍のカバーをスキャンしてもらえないという仕様で、ちょっとどうにかしたいなあと思っていました。

注文する時にリネームオプションをつければスキャン後のファイル名にISBNが追加されるため、BOOKSCAN上ではこのISBNから自動取得した画像がWEBページに表示されているのですが、i文庫など一般の電子書籍リーダーで表示すると、このような残念な感じの表示になってしまいます。

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