サーバーを立ち上げるところまで簡単に試してみました。
アカウントの作成
1. Amazon Web ServiceのIDを作成
2. Amazon Elastic Compute Cloud に Sign Up
3. クレジットカード情報を入力
4. X.509証明書を作成してDownload
EC2コンソールにログインしてみても、If you just signed up, it can take a few minutes for your account to become active. と表示されまして、アカウントが有効になるまで2時間ほどかかりました。
インスタンスの起動
今まで見ていた記事だとコンソールからコマンド叩いていたのですが、AWS Management Consoleなるものが今年に入ってからリリースされているようなのでこちらを利用することに。解説ムービーもあるので親切です。iPhoneで大分鍛えられたのか最近は英語ページでもあまり気にならなくなってきました。
スクリーンショット掲載で解説されているサイトもありました。
1. トップのLaunch Instancesをクリック
2. QuickStartのFedora Core8 AMP Web Starterを選択
3. key pairにawsと入力して、Create & Download、Continueをクリック
4. security groupとdescriptionにwebserverと入力
5. SSHとHTTPのportのみチェックしてContinueをクリック
6. Number of Instancesに1を入力してその他はデフォルト
7. LaunchをクリックでInstanceが起動
8. インスタンス情報に記載されているPublic DNSのURLにアクセスするとphpinfo()が出る
インスタンスを起動してWEBページを確認するまでほぼクリックだけでいけるのはすばらしいですね。
SSHでの接続
Management Console画面上部のConnectボタンをクリックするとSSH接続ヘルプが表示されます。
PuTTYの場合
puttygen.exeでaws.pemファイルをインポート ⇒ 秘密鍵の保存で生成した鍵を使って接続
Poderosaの場合
puttygen.exeでaws.pemファイルをインポート ⇒ ssh.com形式でエクスポートした鍵を使って接続
Mac/Linuxの場合
ssh -i aws.pem root@XXXX で接続
ログインユーザーはrootで。
aws.pemは今回作成した証明書ファイルです。
インスタンスを上げっぱなしだと課金されるので、最後はインスタンスを落としてから終了。
うーん、少しややこしそうなイメージがあったのですがこんなに簡単に接続できるとは。。