自由に着せ替えができる、iPhone,iPadのアルバムアプリ『iフォトアルバム』が50万ダウンロードを達成しました

弊社のiOSアプリ『iフォトアルバム』が、今年の3月に公開してから約半年間で50万ダウンロードを達成しました。当初3ヶ月で達成したいと思っていたので少し時間はかかってしまいましたが、折角の機会なので色々公開してみようと思います。

ダウンロード数の推移です。これまでに6回アップデートを行いました。

リリース直後は新着に掲載されることもあり、世界各国でダウンロードされ1日8,000本近く行っていましたが、リリース直後のブーストが終了するとその後の状況は芳しくありませんでした。1.3から急激に伸び出したのですが、ここで大きく効果があったのは下記の3点かなと思っています。

よくあるアプリの画面を撮ったものではなく、デザイナーさんに依頼して訴求効果の高いスクリーンショットを作成しました。

追加テーマを10個85円とか有料販売することも検討したのですが、他社アプリとの差別化を図る意味で全て無料にしました。結果的には正解だったと思います。

これまでは入れるのをためらっていたのですが、弊社アプリの中で初めて導入してみました。この効果が一番大きく、これまで利用していたけれど評価していなかった、という方を含め1,000件程の評価がつき、無料総合で100位以内にもランクインしました。

その後、1.3.1で急激に落ちていますが、これはアップデート後に評価がリセットされ、1,000件で星4.5くらいだったレビュー数が、10件で星4.5などの表示になってしまったためです。アップデートのタイミングも中々難しいです。

iフォトアルバムは無料アプリ + アドオン販売というフリーミアムモデルになっています。写真の保存容量に制限をかけており、アプリ内の写真が200枚を超えると170円でその制限を解除できます。（Twitterでツイートすると500枚までは無料で増やせます）

普段使いのアルバムにして頂き、本当にずっと使い続けて貰えれば自然と達成するラインを課金ポイントにしています。無料アプリ + 広告という方法もありますが、今後もメイン画面に広告を入れる予定はありません。

販売数の推移はこんな感じで、こちらはダウンロード数ほど変動が激しくありません。課金率もリリース当初から2倍以上伸びていますので、長く、定番として使って頂けているのかなと思っています。

現在申請中のv1.4では新たにカレンダー機能が追加されます！
こんな感じで、アプリ内に保存してある全ての写真を閲覧でき、1ヶ月、1年単位で切替が可能です。

今年中のメジャーバージョンアップも検討しており、v2.0ではライブフィルタを搭載したカメラを導入する予定です。エフェクトサンプル。

AppStair合同会社では、iフォトアルバムなどの自社アプリ開発を始め、iOS、Android、Webサービスなどの受託開発も行なっているのですが、現在全て1人で開発していることもあり、かなりリソースが不足しています。

などなど、少しでも興味がありましたら、一緒に開発してみませんか？

学生の方、フリーランスの方、転職を考えている方、副業だけど手伝ってみたいという方、まずは一度お会いしましょう！

連絡先: info@appstair.com

プログラミングノート