プログラミングノート

一からものを作ることが好きなエンジニアの開発ブログです。

Sketchを使ってApp Store用スクリーンショットを一括生成する方法

iPhone6, 6 Plusも加わって、これまで以上に準備するのが大変になったAppStoreのスクリーンショットですが、Sketch3を使ってお手軽に生成できるツールが公開されていたので使ってみました。

準備

ダウンロードしたApp Store Assets.sketchをクリックすると、スクリーンショット作成用のSketch Workflowが開きます。

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adbで直接Android端末のファイル操作する方法

写真系アプリを開発する際、テスト用データの準備が結構面倒くさいのでadbを使って実機 or シミュレーターに手早く転送する。

ファイルを転送する

$ adbp push ~/Desktop/pictest /sdcard/DCIM/pictest

adb -s YT910Z5UUQ push /Users/ntaku/Desktop/pictest /sdcard/DCIM/pictest
push: /Users/ntaku/Desktop/pictest/4.jpg -> /sdcard/DCIM/pictest/4.jpg
...
push: /Users/ntaku/Desktop/pictest/1.jpg -> /sdcard/DCIM/pictest/1.jpg
5 files pushed. 0 files skipped.
2256 KB/s (693884 bytes in 0.300s)

f:id:ntaku:20150112205942p:plain

ファイルを取得する

$ adbp pull /sdcard/DCIM/pictest ~/Desktop/pictest2

adb -s YT910Z5UUQ pull /sdcard/DCIM/pictest /Users/ntaku/Desktop/pictest2
pull: building file list...
pull: /sdcard/DCIM/pictest/1.jpg -> /Users/ntaku/Desktop/pictest2/1.jpg
...
pull: /sdcard/DCIM/pictest/4.jpg -> /Users/ntaku/Desktop/pictest2/4.jpg
5 files pulled. 0 files skipped.
2079 KB/s (693884 bytes in 0.325s)

ファイルを削除する

$ adbp shell rm -rf /sdcard/DCIM/pictest

adbpについてはこちら参照

Aviary改めAdobeCreativeSDK Image Editing Componentの導入方法

写真, 動画系アプリを中心に開発しているため、長らく画像編集エディターとしてAviary SDKのお世話になっていたのですが、AviaryがAdobeに買収され、今後新しいアプリケーションでは利用できなくなってしまったため、AdobeCreativeSDK Image Editing Componentの利用に切り替えました。

新しいSDKの中身自体はAviaryほぼそのまんまなのですが、インストール周りが色々と面倒くさかったので複数アプリでの導入が簡単にできるようpodspecを作成しました。

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Androidの開発速度を上げるためのadb環境改善

Android開発は1年以上ブランクがある感じなので色々と思い出しつつ、最新の環境に整えていっています。とりあえずこれまではEclipseだったのを、Android StudioとシミュレーターはGenymotionの環境にリプレイス。あとはadb周りなどのツール系の使い方をすっかり忘れ去ってしまったので再調査中です。

下準備

sdkのplatform-toolsとtoolsにパスを通しておく

export ANDROID_SDK_ROOT=/Users/ntaku/tools/android/sdk
export PATH=$PATH:$ANDROID_SDK_ROOT/platform-tools
export PATH=$PATH:$ANDROID_SDK_ROOT/tools
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iOS開発時に揃えたい端末

Androidを書いたのでついでにiOSも。iOSも最近解像度が増えてきて色々と複雑にはなってきましたが、開発に必要な端末の選択という意味では特に迷うことはないのがいいところ。

対応すべきOSのバージョン

弊社では最新の2メジャーバージョンをサポートすることにしているので、現在であればiOS7.0以上のみ対応しています。新しいメジャーアップデートの頃には古いバージョンがシェア5%くらいになっているのでこれで全く問題なし。現在はiOS7とiOS8でシェア96%

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